2011/09/16

『3階床_配筋検査』

3階床 配筋検査


9月も中旬だがまた暑い日々が戻ってきた本日、3階床の配筋検査が行われた。事前に行われた監理者検査の後、世田谷区の役所検査を受ける。
検査項目はこれまでの下階と同様。今回も若干の指摘事項を受け、後日是正写真を提出することとなった。


3階床、配筋検査



1階


1階は既に壁の型枠脱型が済んで、コンクリート面が露になっている。天井の型枠とパイプサポートは規定の存置期間が必要なため、まだ解体はされていない。しかし空間は体感できるようになった。プロポーションの異なる室(というより間)が、奥行きをもって連なる様が体感される。

コンクリート打設時の施工不良(コールドジョイントやジャンカ、クラック等)が部分的に発生していたが、これは上棟まで経年変化もみながら様子をみて、構造設計者や施工者と補修方法について協議し対処することとした。コールドジョイント、ジャンカ等については後日触れることとする。

1階の最も天井の高い間、‘ライブラリー’と名づけられたスペース