2011/12/22

『木工事_乾式壁・天井』

木工事 乾式壁・天井


内装は木工事がスタートしている。
木工事の主な箇所は、乾式壁やアーチ状天井、フローリング床、それに家具などだ。今回の計画はほとんどコンクリート打放し仕上げだが、部分的に仕上げを変えている。特に2階は水廻りなども絡み、またプライベート性を高めるためにも、平面は細かく分節され、それに合わせて仕上げも違えている。
2階ホールから郊外側をみる。
細かく空間が分節され奥行きをつくる。

大工職人の作業は見ているだけで飽きない。こうやってつくっていくのか、としばし見つめてしまう。(職人さんとしては迷惑だろうが、、、)
アーチ状の天井が部分的に出てくるが、ここは木で下地を組んだ上に曲げ合板で天井をつくっていく。

アーチ状の天井を張るための下地づくり。