コンクリート打設の数日後現場に赴くと、1階ファサード部分の型枠が脱型されていた。
![]() |
ファサードの型枠を脱型したところ。 |
まだファサードの1面だけの脱型だが、コンクリートは綺麗に打設されていた。ファサードのコンクリートは特別気を使っていた箇所だけに、施工者も打設計画から打設時のバイブレーターやたたきを入念に行っていただいていたので、綺麗に仕上がっていた。よかった。
![]() |
よしよし。 |
さらによく眺めていくと、、、、んん?
![]() |
左側は綺麗にPコン跡があるが、右側は、、、 |
Pコン抜け発見。。
よくよく調べてもらうと、これはPコンが少し奥に埋まった状態になってしまったそうだ。この部分、コンクリートの強度が十分に出てから、Pコンの上に被ったコンクリートを綺麗に取り除き、対応するとのこと。
躯体=仕上げとなると、なかなか気が抜けないものだ。